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(木曜日) |
本社神輿神霊入れの儀(ほんしゃみこしみたまいれのぎ) 三社祭に先駆け、神社の御神輿(本社神輿)3体(一の宮、ニの宮、三の宮)に御神霊を入れる儀式。神様には三社祭の三日間、御神輿に分神霊(わけみたま)として鎮座して頂き、お祭りを通して浅草の町の様子を伺ってもらう。神事は夕刻の闇夜と同時に行われ、三社祭の開催を告げると共に、その様子は静粛かつ厳粛。 |
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(金曜日) |
午後1時 | 名物大行列 出発
「新門」衆の金棒の露払い、屋台囃子の「あやめ連」を先頭に44ヶ町の鳶衆の木遣り、役員さん、浅草神社神事であり東京都無形文化財の「びんざさら」、手古舞、芸者衆、「白鷺の舞」と続き、三社祭の神明を謳いながら目抜き通りを流して歩きます。 いわば三社祭のこけら落としです。 とかく勇壮な神輿のイメージが強い三社祭ですが、本来の神事としての三社祭の厳かさ、おおらかさを実感できる行列です。
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午後 2時20分 |
びんざさら舞奉納 浅草神社社殿 国の無形文化財にも指定されている「びんざさら舞」は、五穀豊穣。商売繁盛、子孫繁栄、悪霊退散を祈願して行われる田楽の一種です。きらびやかな衣装をまとった氏子による舞い方が、長さ15cm、厚さ0.6cmのヒノキの板を108枚重ねた「びんざさら」という楽器を鳴らしながら踊ります。「びんざさら」は、板と板が触れ合ってさまざまな音が出ます。アコーディオンのように開いたり閉じたりすることで、ゆったりとしたリズムを刻みます。浅草神社拝殿で午後2時20分よりびんざさら舞を奉納。午後3時からは、同神楽殿でも舞が奉納されます。
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びんざさら舞奉納 浅草神社神楽殿拝殿(雨天中止) | |||||||||
午後 3時30分 |
各町神輿神霊入れの儀 本社神輿と意義は同じで、浅草各町の御神輿に鎮座して頂く。本来であれば各町を神織が廻りそこで神事を執り行うべきだが、氏子各町の数が多い為(44ヶ町)神社の社殿で一括して行うのも浅草ならでは。
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(土曜日) |
午前10時 | 例大祭式典斎行 神社において1番重要な神事であり、1年間無事に過ごさせて頂いた感謝と今後の安泰を神様に報告する神道の基本部分。この神事を執り行わなければお祭りとは言えない。現在では御神輿や露天等がお祭りの中心部分になっており、その日本人として大切な意義は忘れられがちである。神事は総勢約12名の神職や楽人で執り行われ、参列者も300人を越える。 |
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町内神輿連合渡御(観音本堂裏広場に勢揃い) ※今年は東部12ヶ町・西部14ヶ町・南部方面16ヶ町の順。 一つずつ町会名が呼ばれ、それに従ってその町会神輿が担ぎ上げられ浅草神社境内に進んでいきます(浅草神社は浅草寺境内の中、浅草寺本堂の東に隣接しています)。 神官のお祓いを受けた後、参道を鳥居へと抜けてそれぞれの町会へと帰っていきます。
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奉納舞踊 浅草神社神楽殿 | |||||||||
5月18日 (日曜日) |
町内神輿が44ヶ町各町で渡御されます。 |

5月17日(土)12:30~
当日は快晴! |
東部 (十二ヶ町) |
西部 (十四ヶ町) |
南部 (十六ヶ町) |
浅草馬一 花川戸一 花川戸二 浅草馬二 浅草馬三 猿 若 聖 天 田聖睦 浅草象一 浅草象潟 浅草象三 浅五会 |
浅草町 堤 千 草 浅草千和 千二西 千二光月 千一南 浅草中 浅三東 浅草二 柴崎西 柴崎東 柴崎中 西浅三北 |
寿 二 寿 一 寿三東 駒 形 寿 四 西浅草一 雷門東部 雷門中部 雷門西部 雷門田原 浅草西 浅一三栄 浅草公園 浅草東 仲見世 浅草中央 |

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