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平成13年3月24日(土)
昼の部:13:00〜/夜の部:18:00〜 浅草公会堂の地図
主催:社団法人・日本喜劇人協会
お問い合わせ:浅草21世紀 03-3844-2130

おまたせしました!

喜劇人まつり2001年の幕開けです!
浅草は喜劇の発祥地。
そこで21世紀の最初の喜劇人まつりが行われます。
ぜひぜひ喜劇のおもしろさを知ってください。

また、社団法人・日本喜劇人協会様から特別に「浅草い〜とこ」の読者の皆様に公演チケットのプレゼントまでいただきましたので
どしどしご応募ください。

さて、ドキドキワクワクの特集の予定は・・・

Part1:橋達也さんインタビュー
Part2:出演者プロフィール&演目の紹介
Part3:公演鑑賞レポート
第2弾は、演目の紹介と出演者のプロフィールです。
どんな方が出演されるかよ〜く見て下さい。すごいですよ!

Part2 演目の紹介と出演者のプロフィール

エノケンの18番、「らくだの馬さん」てどんなストーリー?
らくだの馬さん粗筋

第1部の爆笑喜劇らくだの馬さんは、私共若い頃、エノケンさんの芸に笑いこけたことを思い出し、三木のり平さんも、演じたことがあります。
粗筋は、「江戸時代の下町の長屋の出来事で、長屋に住む乱暴者の馬さんが、ある日、フグを食べて死んでしまった。
それを馬さんの兄貴分、手斧目(ちょうのめ)の半次と騒動に巻き込まれたくず屋の久六が大家に葬式を出してやれと、脅して、死体の踊りを交えて、下町の情緒を描いたもので、それを担ぐ久六と半次はせしめたあがりで、酒を飲み、棺桶の底が抜け、死体が生き返った…子供みこしがでたりして…」と。
演技はそれぞれ、配役の皆さんの持ち味を生かし、お客さんの目線で演じられるそうで、腹の底から笑いを引き出されることは、請け合いだそうです。
大村崑谷幹一橋達也関敬六なべおさみ三波伸一・財津一郎他日本喜劇人協会の総出演そして第2部は1部のメンバーに小櫻京子・左とん平・清水よし子・北口幹二彦も加わり口上。
第3部は、引田天功の華麗なる大魔術。
春休みに相応しい、楽しみな一日になりそうです。

らくだの馬さん出演者プロフィール
大村 崑
社団法人日本喜劇人協会8代目会長
昭和30年代テレビ番組「やりくりアパート」「番頭はんと丁稚」「とんま天狗」CM「大塚製薬オロナミンC」等で活躍。今はテレビ番組「おもいっきりテレビ」「赤い霊柩車」で活躍中。
谷 幹一
社団法人日本喜劇人協会副会長
日本最初のテレビ映画「月光仮面」に出演。以後「大岡越前」等テレビ、映画、舞台、CMに多数出演中。
橋 達也
今回「らくだの馬さん」のプロデューサー
ストレートコンビで(ダメなのね ダメなのよー・千葉の女は乳搾り)等流行語を生み、その後笑いの園でテレビ・劇場に出演。
今は、浅草を盛り上げようというテーマで「お笑い浅草21世紀」の座長として御当地浅草で活躍中。
なべ おさみ
「シャボン玉ホリデー」で皮切りの売れっ子となり、映画「温泉ゲリラ」「吹けば飛ぶような男だが」「夕日くん」シリーズの主演映画が多数ある。
そして今は講演「私の生きざま論」などで講演会を行い地方各地でも好評を博している。
三波 伸一
テレビ・ラジオ・CM・音楽・映画に舞台と活躍
三波伸一の父である昭和の喜劇王・三波伸介の意思を継ぎ喜劇専門の劇団「東京萬天館劇場(とうきょうまんてんかんしあたー)」を旗揚げし、今日に至る。
関 敬六
渥美清と谷幹一とスリーポケッツを結成し活躍。
その後、浅草の灯を消すなを合言葉に関敬六劇団を結成。
映画「男はつらいよ」に出演し舞台・テレビ・映画で活躍。「浅草の唄」や「商売繁盛」などの歌を出し、「俺はえんたーていなーだどー」や「さらば友よ」などの本も書いている。
今は「お笑い浅草21世紀」にレギュラー出演や渥美清を偲ぶ講演会を行って活躍している。
(順不同)資料提供:社団法人・日本喜劇人協会

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