トップ > 特集 > 平成中村座歌舞伎公演『義経千本桜』
平成13年11月２日（金）初日〜26日（月）千龝楽 |
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 知盛は<知盛編>、権太は<権太編>、忠信は<忠信編>です。 |
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えっ！浅草で中村勘九郎が・・・歌舞伎小屋が再現される？？？ と昨年大騒ぎ大好評だった平成中村座が再びやってくる！ 「浅草い〜とこ」では今年も主催もとの松竹様にお願いをして「平成中村座歌舞伎公演」の一部始終を追っかけ取材することにしました。 公演は１１月２日から２６日まで、昼夜２回、全部で４８公演で、隅田公園内の特設歌舞伎小屋にて行うというもの。 演ずる役者連も豪華なら江戸時代さながらに再現された芝居小屋での公演も魅力的で、考えるだけでもワクワクしてきます。 松竹様との特別提携のもと、地元の利を活かして「浅草い〜とこ」ならではの視点から 「平成中村座公演」の魅力を余すところなく隅から隅までズズーイと紹介していきます。 もちろん歌舞伎の初心者の方にも楽しんでいただけるようにやさしい解説にも心がけるつもりです。 また、松竹様から特別に「浅草い〜とこ」の読者の皆様に公演チケットのプレゼントまでいただきました。 |
| Pａｒｔ１：平成中村座概要 |
| 平成中村座の由来・演目「義経千本桜」あらすじ・主要出演者紹介他 |
| Pａｒｔ２：懸賞当選者の鑑賞コメント |
| 懸賞コーナーで当選された３名の方からのホットなコメントが寄せられました。 |
| Pａｒｔ３：松竹の方に聞きました！ |
| 平成中村座を支える松竹の方からいろんな話しを伺いました。 |
| Pａｒｔ４：「義経千本桜」解説 |
| 演目の見所 |
| Pａｒｔ５：公演鑑賞レポート |
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松竹様のはからいで、初日のチケットをプレゼントいただきました。 たくさんの応募の中で３名の方を選ばせていただきました。 さっそく感想をいただいています。 |
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平成中村座に行ってきました！！ 浅草の駅には案内板が立っていて、その"平成中村座"の文字を見た途端、「とうとう この日がやって来た！」という感じがしました。 いただいた席はお大尽席のすぐ近くで舞台全体がよく見えました。二階なのに舞台をとても近くに感じるいい席で、すごく嬉しかったです。若い人もけっこう見に来ていて、ジーンズ姿の人も多かったです。そうかと思えば着物でおしゃれをしているおば様方もいらっしゃって、ハレの日なんだなーと思いながらお芝居を見ていました。 舞台が始まってしばらくすると、自分たちの座ってる席のすぐ後ろの方から「○○屋！」という掛け声が聞こえてきて、歌舞伎を見てるんだな〜と実感できました。 勘九郎さんの熱のこもった舞台を間近で見られて、大興奮のまま幕…。 あっという間だったと思います。 こういう舞台もあるんだなーと、こういう舞台ならもっともっと歌舞伎が見たいなー としみじみ思った一日でした。 とても貴重な体験をさせていただけたと思っています。 ありがとうございました。 |
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個人的にもこの公演のチケットをもっていたので、行かれる回数が増えてうれしい限りです。 昨年も見せていただきましたが、今年の方が設備が充実していて、観劇しやすくなっていたように思います。 座長の勘九郎丈も素敵でしたし、福助丈もきれいでしたが、私のご贔屓は、「萬屋」の”獅童”クンです。 立ち役が多く、女方の時は、３の線の強い個性的な役が印象的な方ですが、今回は正統派の奥方でした。 獅童クンなかなか、キレイでしたよ。 でも、やっぱり、りりしい立ち役姿を観てみたい。 試演会で”忠信”を演じるのがまちきれません。 楽しい舞台をどうもありがとうございました。 |
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平成中村座の初日の夜の部の切符をありがとうございました。 とっても良いお席で、お大尽席のすぐ近くでした！
鳥取からはるばる参りまして、浅草に到着したとたん胸弾ませておりました。
席に着いた途端、すぐ近くに噂のお大尽席があり、金屏風の豪華さに圧倒されました。
今や遅しと待っていると幕が上がり、いよいよ開幕です！
とても心地よい平成中村座の舞台を観られて本当に幸せでした。
本当にありがとうございました。 |
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