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三社祭は浅草神社の例祭。期間中は氏子衆と呼ばれる地域の信者たちにより、さまざまな神事が行われます。見物の際には、神様を大切にもてなそうとしている地域の人たちの真摯な思いを尊重していただければと思います。
三社祭は浅草神社の例祭。期間中は氏子衆と呼ばれる地域の信者たちにより、さまざまな神事が行われます。見物の際には、神様を大切にもてなそうとしている地域の人たちの真摯な思いを尊重していただければと思います。

※このコーナーの写真は過去の写真を使用しております。
※奉納行事は変更の場合がございます。
(木曜日) |
本社神輿神霊入れの儀 三社祭に先駆け、神社の御神輿(本社神輿)3体(一の宮、ニの宮、三の宮)に御神霊を入れる儀式。神様には三社祭の三日間、御神輿に分神霊(わけみたま)として鎮座して頂き、お祭りを通して浅草の町の様子を伺ってもらう。神事は夕刻の闇夜と同時に行われ、三社祭の開催を告げると共に、その様子は静粛かつ厳粛。 |
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5月19日 (金曜日) |
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午後1時 | 大行列 発進 「新門」衆の金棒の露払い、屋台囃子の「あやめ連」を先頭に44ヶ町の鳶衆の木遣り、役員さん、浅草神社神事であり東京都無形文化財の「びんざさら」、手古舞、芸者衆、「白鷺の舞」と続き、三社祭の神明を謳いながら目抜き通りを流して歩きます。 いわば三社祭のこけら落としです。 とかく勇壮な神輿のイメージが強い三社祭ですが、本来の神事としての三社祭の厳かさ、おおらかさを実感できる行列です。
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東京浅草組合前 出発 西廻り |
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午後2時 | 大行列 到着予定 | 浅草神社社殿前 | ||||
午後2時20分 | びんざさら舞奉納 奉納 国の無形文化財にも指定されている「びんざさら舞」は、五穀豊穣。商売繁盛、子孫繁栄、悪霊退散を祈願して行われる田楽の一種です。きらびやかな衣装をまとった氏子による舞い方が、長さ15cm、厚さ0.6cmのヒノキの板を108枚重ねた「びんざさら」という楽器を鳴らしながら踊ります。「びんざさら」は、板と板が触れ合ってさまざまな音が出ます。アコーディオンのように開いたり閉じたりすることで、ゆったりとしたリズムを刻みます。浅草神社拝殿で午後2時20分よりびんざさら舞を奉納。午後3時からは、同神楽殿でも舞が奉納されます。
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浅草神社社殿・ 浅草神社神楽殿 |
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各町神輿神霊入れの儀 | 浅草神社社殿 | |||||
5月20日 (土曜日) |
午前10時 | 例大祭式典斎行 | 浅草神社社殿前 | |||
正午 | 町内神輿連合渡御 発進 | 浅草神社境内・浅草寺境内 | ||||
午後5時 | 巫女舞奉奏 | |||||
5月21日 (日曜日) |
午前5時 | 本社神輿神幸祭 | 浅草神社境内 | |||
本社神輿発進式 | 浅草神社境内 | |||||
午前6時 | 本社神輿宮出し | |||||
午前8時 | 本社神輿各町渡御 ・一之宮:西部各町 ・二之宮:南部各町 ・三之宮:東部各町 |
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午後2時 | 巫女舞奉奏 | |||||
午後3時 | 奉納舞踊(東京浅草組合) | |||||
午後4時 | 太鼓奉演(日本太鼓道場) | |||||
午後8時頃 | 本社神輿宮入り | |||||
本社神輿神霊返しの儀 神輿入れと対を為し、各町を巡幸された神様に御神輿から本殿へお戻り頂く神事。神霊入れ同様に闇夜において行われ、また三社祭の終了を告げる意味では重要である。以前は翌日月曜日の夜に行われていた為、氏子にはあまり知られていない。 |
浅草神社社殿・神輿庫 |



